ここは里山ウォーキングを楽しむクラブです。毎月オアシス・里山・低山など、バラエティーに富んだめったに行くことのできないハイキングが計画され、季節に触れながら、体力に合わせてハイキングが楽しめます。

ウォーキングは足腰を鍛え、心身の健康維持に大事なことは分かっていても、なかなか続けられないものです。里山ウォーキングで楽しみながら歩く習慣が身につき、仲間との交流を深めることができます。

ニュース

<年間計画>

★2024年度年間計画掲載しました

 

 イベント案内

★ 2024年5月   イベント案内を掲載しました

       2024年6月   イベント案内を掲載しました

 <イベント報告>

★ 2024年4月 イベント報告を掲載しました

      

 投稿掲載> 

★ 雪の丹沢 仏果山 ~高取山 を掲載しました

 高尾山・小仏城山・景信を掲載しました

 


イベント報告


唐 木 田 駅  ~  多 摩 境 駅


唐木田駅多摩境駅

202446日(土曜日) オアシス

報告者:久米

集合:小田急唐木田駅 900に全員集合

参加人数:9名久米L、飯島、別府、玉村、大橋、中島、高橋、阿部、黒田 阿部

コース概略:唐木田駅~よこやまの道~唐木田浄水場~鶴見川源流の泉~尾根緑道

      ~小山内裏公園~多摩境駅 歩行距離:12km 時間:3時間15

天気:予報曇り、但し朝都内では小雨のぱらついたところがあった。時刻9時には全員そろった。

    9:15 唐木田駅前を出発。

全員に当日のコース説明を行い、準備体操を行った上で出発。

    9:25 「よこやまの道」西コースのスタート。

大妻女子学園の建物に向けて歩いて10分程で、「鎌倉時代の蓮生」の看板がある。これに沿って上ると右側にNTTの建物が見え、広い通りと交差するが通り過ごして真っすぐ行く。すると細い道が右方に現れる。これを道なり進むと右側下方に自動車教習所が見える。

    10:02 唐木田浄水場=展望広場に到着

唐木田浄水場から展望広場は直ぐ。浄水場の給水塔は遠くから見えるので分かり易い。ここで休憩を10分取ることにした。尾根幹線道路がすぐ下にあり、階段を降りたところにトイレがある。たまたまタイムキーパーの方がペンを落とされたので、探しに戻ることも勘案した。間もなく見つけられず戻ってきたが、皆が休憩している近辺で何と見つけたのです。ここから続く道に沿い山王塚を経て20分程歩くと分岐がある。

    10:24 よこやまの道分岐到着

右に行けば小山田バス停・鶴見川源流の泉、左に行けば小山田バス停。我々は鶴見川源流の泉を目指すので事前のコースチェックでは右に行ったが、左に行っても源流に行けそうだ、という事で敢えて左の道を取った。分岐から50m位行った右側にようやく人が一人通れる幅の道があった。近隣の農家の屋根も見えていた。そのまま進むと農道に出た。直ぐに鶴見川源流の泉に辿り着いた。

    10:39 鶴見川源流の泉到着

鶴見川は町田市のここからスタートし横浜市の間を流れ東京湾に流れる総距離45.2kmの一級河川であるが、源流の泉の水量はささやかに感じる。それでも周りの小さな小山に降った雨を集めて泉として湧いている。泉は直径2m程の泉が二つあり常にこんこんと湧いている。ここで10分休憩を取る。この場所は近隣の農家で93歳にの方が定期的に手入れを行っており、町田市が何もしてくれないと溢していた。

ここから小山田バス停に向かって歩くと、右側にバイオトイレがある。更に数分歩くと左側にスズキの販売店の看板がある。その右側に個人宅(農家)の入り口から繋がる道が今回のポイントである。

    10:53 竹藪道の入口到着

農家の敷地内にある竹藪道を登ると、数分でT字路にぶつかるのでこれを左に行く。ここまでは個人の敷地内を通らせて頂いているので、兎も角大声を立てたり迷惑を掛けないことに徹する。9人もの人数なので気を遣う。漸くそこを通り過ぎたと思ったら、散歩をしている年配の男性に声を掛けられた。挨拶はこちらからしたが、「あれ、君たちどこから上がって来たのかな。今通行不能のはずなのだが。」といわれ、早々に「失礼します。」と言って退散した。この道は倒木などもあり、あまり人が通っていないのが分かる。

後はなだらかな野道を歩くと多摩斎場に着く。其の儘真っすぐ行くと南多摩都市霊場がある。これに沿って道なりに進んで尾根緑道に入る。

    11:27 屋谷トンネル(尾根緑道)到着

ここからは尾根緑道に沿って都立小山内裏公園に向かう。下に屋谷トンネルが通っている。この尾根緑道は戦時中、陸軍の戦車の機能テストのためテストコースだったそうで、戦車道と呼ばれていたそうです。特に多摩境駅周辺の1.5キロの間にUターンに近い曲がりが5回もある。尾根緑道は広い道路があり、南側に歩行者専用道路がある。通常は車が来ることは無くウォーキングやジョギング等の市民が多い。小山内裏公園に入ると歩行者専用道路は木のチップで作られ歩き安い道になっている。

    11:56 小山内裏公園到着

小山内裏公園に着いた時に太陽が出始めた。誠に好タイミングである。東展望広場を経て南広場から西展望広場まで来ると、桜がほぼ満開で、桜の木の下に陣取りお花見という事になった。

    12:00 西展望台広場到着

芝生に持参のシートを敷き、男性2名、女性7名でビールを飲む人も限られますが、少しずつ皆で分けてビールと弁当を楽しむ。1315にランチ終了。公園内散策をして、東側にある鮎道を通りパークセンターを経由南広場に戻る。

    13:45 公園南広場にて解散

本日は事故なく皆さんが完歩。日差しが出てお花見日和となり有難うございました。

ここから多摩境駅まで下りて、14時頃には全員帰途に就いた

 

 

 



        鶴見川源流の泉
        鶴見川源流の泉

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